今回はTreasure DataのToolbeltを試してみました。
ToolbeltはTreasure Dataの管理画面で操作可能なものをより効率的に実行することができたりと開発者の方には重宝するツールです。
初期設定
- Toolbeltをインストール(https://toolbelt.treasuredata.com/)
- サーバー接続情報を設定
- コマンドプロンプトを開き、以下を設定する。(エンドポイントの設定)
API Keyの設定
- API Keyを管理画面で確認します。
- 確認したAPI Keyをセットします。
- td apikey:set -f[自身のAPI Key]
※ログイン先によってAPI Keyは設定変更してください。
実行確認
自身の環境のDataBaseのリストが取得できればOKです。
Legolissでよく使うToolbelt活用例
下記のような操作は管理画面上でも実行可能ですが、Toolbeltを活用することで非常に効率よく操作できます。
- ユーザーの一括作成
- 必要なログ情報の閲覧
- ワークフローで階層を指定した実行